ようやく5-0出来たけど、直前に全く同じデッキで0-5してるので勝率5割。

最近になって、モダンでもMOを始めてみました。

JOINするたびにデッキを微調整しながらリーグにこもってましたが、MOは早いデッキが多く、またリアルと違って同じデッキと当たる機会が多いですね。

苦手なデッキが多かったために戦績は2-3が一番多かったです。

またMOにこもって調整をすると思いますが、5-0出来た記念兼思考の途中経過としてデッキリストを保存しておこうと思います。

土地:28
4:《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
6:《山/Mountain》
2:《森/Forest》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4:《霧深い雨林/Misty Rainforest》

クリーチャー:9
2:《ウッド・エルフ/Wood Elves》
3:《原始のタイタン/Primeval Titan》
4:《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》

スペル:23
4:《明日への探索/Search for Tomorrow》
4:《遥か見/Farseek》
4:《約束の刻/Hour of Promise》
3:《風景の変容/Scapeshift》
2:《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
2:《神々の憤怒/Anger of the Gods》

サイドボード
2:《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
1:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
4:《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
3:《自然の要求/Nature’s Claim》
2:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1:《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1:《うろつく蛇豹/Prowling Serpopard》


以下構築の経緯・要点のメモ

・探検はマナ加速として信用ならん。加速できるか不確定なカードを計算に入れるのは違うと思ったため、出遅れる可能性こそあるがより確実にマナ加速出来るウッドエルフを優先することに。

・ウッドエルフを採用することにより、エルドラージなどの高速クリーチャービートやヴェールのリリアナへ若干の耐性を持つことが出来るようになった。「取りこぼしをしないこと」というヴァラクートをGPで使った時の理念に沿っているカードであり、好感触。

・原因は不明だが、やたらスクリューを起こすようになったためフェッチランドを1枚追加。おそらく初動の加速は減ったのに、約束の刻などの高マナ域が増えたからだと思われる。後述するタイタン、変容の枚数減少を受けて土地を27に減らすのもありだが、土地が多くても機能するデッキでもあるので当分このまま。

・除去の枚数は稲妻4枚だけだったり、憤怒2枚だけだったりといろいろな枚数を試したが、それだけではMOに数いる親和などの妨害必須な高速デッキに簡単に負けてしまうため、以前の6枚体制に戻す。
サイドもこの6枚に合わせて組んでるのだから、ここの枚数だけ変えてもサイドも考え直さないと機能しないだろ考えろ。

・約束の刻は1マナ軽い原始のタイタンだ。風景の変容へのつなぎになったり、2枚重なってれば約束の刻だけでも勝利出来たりもする。つまり、マナ加速にもエンドカードにもカウントできるという非常に融通の利くカード。ぜひとも4枚入れたい。

・ところが、約束の刻を4枚入れると風景の変容4枚、原始のタイタン4枚までやってしまうと高マナ域のバランスが悪くなることが分かってきた。実戦でだぶついて負ける試合が結構ある。ほぼ全試合サイドアウトで枚数調整してる時点で気付け。

・だぶつく頻度的に合計2枚は抜いてもいいなと思い、それぞれの優先度を比較。
前述の通り約束の刻は最も融通の利くエンドカードなので最優先。風景の変容はメインは最強だがサイド後は6/6の本体を持つタイタンのほうが頼れるマッチも多い。

・風景の変容はあらゆる妨害に引っかかりやすく、無力化されやすい。(否認などでカウンターに引っかかりやすい、エイヴンの思考検閲者などのサーチ妨害の影響をもろに受ける。土地対策をされると上陸させるだけのカードになる。

・一方でタイタンはサイド後のビートダウンプランに貢献できるが、メインは風景の変容のほうが強力であることが多い。基本的にスピード勝負することが多いので、殺すまでにラグのあるタイタンは一歩落ちるカードになってしまう。

・一長一短なので、適当にタイタンと変容を1枚づつアウトすることに。スムーズに動くようになった。ただその分引けなくなるし、約束の刻も即座に勝てない分速度は落ちる。その分除去をしっかりとって相殺処理としている。

・サイド後は特に以前と変わることはない。MOはやたらエンチャントを張られるので古えの遺恨→三枚目の自然の要求に変えてるくらい。対親和でも一長一短な2枚なので別に親和との相性は変わらない。親和側が月を張ることもあるし。

・以前よりメインの採択が高マナ域に寄ってしまっており、カウンターでテンポを取られて負けやすくなってるため、負け筋を潰すためにうろつく蛇豹を採用してみている。活躍はしているが、本当に必要かは検証が必要。

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