最近使っているリスト

※2018/7/22 なんかリスト見直したら土地とかクリーチャーがごっちゃになってたのでソートしました

2 《森/Forest》
6 《山/Mountain》
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4 《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
4 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
1 《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
4 《原始のタイタン/Primeval Titan》
2 《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
4 《風景の変容/Scapeshift》
4 《遥か見/Farseek》
4 《明日への探索/Search for Tomorrow》
4 《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
1 《焼けつく双陽/Sweltering Suns》
1 《神々の憤怒/Anger of the Gods》

1 《削剥/Abrade》
1 《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1 《再利用の賢者/Reclamation Sage》
2 《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
1 《自然の要求/Nature’s Claim》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2 《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
2 《ムラーサの胎動/Pulse of Murasa》
2 《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge》
1 《酸のスライム/Acidic Slime》

※緑フェッチは何でもいいです。サージカルとかいうレアケースを回避したい人は散らせばいいと思います。


レシピで特徴的なのはメインの酸苔くらいだとは思います。

ここは個人的にはフリースロットに当たる部分で、ほかにも選択肢はあると考えています。

1枚伸ばすだけなら安定感を求めて普通のランパンやウッドエルフなど。
爆発的に伸ばすなら未開の狩りや約束の刻など。
あと、強情なベイロスメイン採用や虹色の前兆などといった選択肢もありますね。
土地が止まるのが死ぬほど嫌いな人は28枚目の土地を採用するのも。

今回は晴れる屋のメタに合わせ、青白系コントロールとトロンという2つに勝つためにそのフリースロットをすべて酸苔にしました。

基本的にタイタンシフトというデッキは1ターン目から3ターン目の間にランパンを2回以上撃ち、4ターン目にタイタンやスケープシフトを放つデッキになります。

そのうちの3ターン目を酸苔にするとどうなるかというのを考えてみましょう。

対トロン
先手なら歪める嘆き以外の回答がなくトロンランドを壊せます。

たまたま割られたもののスペアやサーチカードを持っていたとしても、割ったことによって揃うのがどうやっても2ターン後になります。

次のターンにはタイタンやスケープシフトが飛んでくるにも拘わらず、です。

こちらの動きを阻害せず相手に大打撃を与えるという意味で、対トロンでは最高のメタカードになります。

後手だとしても、カーンを無視できるほどの土地・稲妻(忠誠度3のカーンは落ちます)があれば酸苔で割ってから捲れる可能性はあります。

ワームとぐろなどの動きであれば、返し割って揃わなければ後続が続かずにこっちのタイタンで捲って勝利ってことは多いです。


対青系コントロール

このマッチアップは青コントロールがカウンターを構え続けられるかというところが肝です。

特に謎めいた命令を打てるようになってしまうとドローからカウンターをさらに補充され、土地も効率よく伸び始めてプレインズウォーカーでカード枚数を突き放されて負けます。

あとは長引くと単純に荒野の確保や瞬唱で詰めるパターンで負けはありえます。

そこで、こちらから土地が4枚になる前に酸苔というマストカウンターを打ってあげることで優位を取ります。

おそらく否認・論理の結び目がハンドに存在するなら打つでしょう。

撃たないならスケープシフトやタイタンに温存しているということでしょうが、青系コントロール側がスルー出来る余裕はたぶんないと思います。

次のターンも命令構えられなくなりますし、コントロールの心理として土地を大事にしなければさばききれないと考えるだろうからです。

ここで使わせておけばその後のタイタン・変容をめぐるカウンター合戦は有利になると思います。

割っておけば、風景の変容を同一ターンに2回打って相手が打つマナ足りずに勝ちというどうしようもないパターンも作りやすいです。


こういうの、所詮はご都合のドブン回りですが、環境に存在するデッキに対して優位の取れるドブンがあることは大会においては重要だと思います(楽だし単純に勝てるマッチは多い方がいい)

また、初動にならないだけで一応普通のランパンカウント可能なので、見た目よりも事故カードというわけじゃないのもいいですね。

環境は生き物なので、酸苔4の部分は環境に応じてプランを変え構築を変え柔軟に組み替えるべきだと思いますが、しばらく晴れる屋ではこのプランが有効だと考えています。








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