反省文です。

紆余曲折ありましたが結局参加。

使用デッキは以下の通り。

4 Goblin Guide (ゴブリンの先達)
2 Grim Lavamancer (渋面の溶岩使い)
4 Monastery Swiftspear (僧院の速槍)
4 Eidolon of the Great Revel (大歓楽の幻霊)
4 Fireblast (火炎破)
4 Lightning Bolt (稲妻)
4 Price of Progress (発展の代価)
2 Risk Factor (危険因子)
4 Chain Lightning (稲妻の連鎖)
1 Forked Bolt (二股の稲妻)
4 Lava Spike (溶岩の撃ち込み)
4 Rift Bolt (裂け目の稲妻)
3 Arid Mesa (乾燥台地)
2 Bloodstained Mire (血染めのぬかるみ)
4 Scalding Tarn (沸騰する小湖)
10 Mountain (山)

Sideboard:
1 Goblin Cratermaker (ゴブリンのクレーター掘り)
3 Ensnaring Bridge (罠の橋)
3 Grafdigger’s Cage (墓掘りの檻)
2 Pyrostatic Pillar (紅蓮光電の柱)
1 Pyroblast (紅蓮破)
1 Red Elemental Blast (赤霊破)
4 Smash to Smithereens (粉々)

見ての通りバーンです。

タイプとしては、フェッチランドを投入することにより渋面の溶岩使いを使用できるようにしたもの。

以前使用したものとは違い、メインはオーソドックスな形にしてあります。

危険因子はミラクルなどの長期戦を仕掛けるデッキに対して強みとなるため採用しました。


デッキの選択について。

メタの予想

・ストンピィ系デッキ(ドラゴンストンピィやエルドラージ)が多く、また勝つだろう。

・MOでは全くいないがグリクシスデルバーが多いだろう。勝つかは微妙。

・実物提示教育系デッキは多いだろうが、メタられていると予想。

・ダークデプス系デッキもコンセプトのシンプルさと神決の結果から持ち込む人は多いだろう。

・それに加えてミラクルなどのいつもの系のデッキが絡んでくるか。

というような感覚でした。

それを踏まえてスニークショーを持ち込む気が起きませんでした。

苦手なグリクシスデルバーが多いこと。

同じく苦手としているダークデプスの流行が予想されてること。

スニークショーはグランプリのような大会では選択されやすいデッキなので流行ると予想がされる=メタられやすいこと。
(同様にエルドラージも選択されやすいことを考えると、それは罠の橋の採用が多いことを意味する。)

以上を踏まえると、今回はスニークショーを選択するのは得策ではないという判断をしました。

また、先週使用したオムニテルも、スニークショーで挙げられた問題がオムニテルでも全く解決していないと考えて使用を辞めました。

ほかの選択肢としては・・・

ミラクル:一度使用してみたが、本当にプレイが難しい。ストンピィデッキが多い中で選ぶのは得策ではない。

4Cレオ:血染めの月が流行る環境になりそうなので4Cは厳しいだろう。

スゥルタイ:プレイが難しい割には勝つためのカードが多くない。ストンピィ系デッキが厳しい。

ANT:ストンピィ系が流行ってる中で突っ込むのは明確によくない。

グリクシスデルバー:環境的にはもうすでに板デッキではないと思います。その割には意識されているため、腕に自信がない限り使うべきではないと思います。
もちろん、僕にその腕の自信はありません。

青赤果敢:損魂魔導士を持っていなかったまじめな話をするなら持っていなかったのでというのは事実ですが、借りる・買う必要が無いと判断しました。他人のプレイを見て自分には出来ないなと感じたため、使用を断念したというのが本音です。
ウィルやデイズがあっても正確なプレイを取らなければ(最悪とっても)コンボに普通に負けうるなと感じたのが大きいです。
最後の最後にバーンと比較しましたが、正確なプレイをしなければプレイが難しいだけのバーンであり、一度も回したことのない僕には正確なプレイは絶対に無理だと判断。

そういうわけでバーンになりました。

脳内で考えていたバーンの利点を挙げると・・・

①簡単である
コンバットはいかにダメージを与えるかだし、火力は迷ったら本体である場合が多いです。
もちろんそうでない場面もありますが、何事もなければ以上の考え方でいいと思います。

②安定性が高い
Q.ドローが無いのでマナフラッドを受けれないのでは?
そもそもこのデッキは同じ役割のカードしか入っていません。土地とダメージソースだけです。なのでそもそもドローで探しに行く必要が無いのでデッキに不要といえます。
フラッドにも火炎破の関係でむしろ土地を引きたい場面が多いのであまり気にならないです。スクリューは怖いんですけどね
見た目より安定自体はしています。ドローで火力を探しに行く手間が無いという点でデルバー相手にテンポ勝ちしやすいのもあります。

③ストンピィデッキに強いと考えていた。
考えていたという文言がネタバレ。
メインはチャリスで落としやすいですが、サイド後は粉々でカウンターパンチを食らわせることでむしろ勝ちやすいと考えていました。
エルドラージに関してはさらに発展の代価もあるので有利を取れると考えていました。

④デルバーに強い。
前述しましたが、相手は稲妻を探しに行かなければならないのですがこちらはたくさん除去が入っているので除去の枚数で有利に立ちやすいです。
アンコウやネメシスが着地する前に射程圏内に捉えるようなゲームしていれば行けるでしょう。

⑤遅いコンボは咎められるほどのスピードはある。
もちろん不利ですが、思われてるほどではないマッチもあります。
特に顕著なのは対オムニテル。3ターン目までに完璧なルートからイカれると死にますが、もたついているようなら大歓楽というヘイトカードや、4ターン目のエムラクールの返しに殴り勝ちするなど出来ます。
リアニくらい早いと無理ですが、なんとかゲームを遅らせることができれば勝てる可能性があります。


次回の結果編に続く
(数値だけ書くと4-4です)


コメント