とりとめのないタイタンシフトのマナベースの話。
自分が確認するためのメモを兼ねて。
前の記事にもレシピはあるが、そこからマナベース部分を抜き出してみる。
4:《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
3:《森/Forest》
6:《山/Mountain》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3:緑関連のフェッチランド
僕は、特定のマッチアップを除いて《山/Mountain》の7枚目が必要になったことがほとんどない。
しかし、6枚目は時折必要になる。
5枚だと足りず、7枚は特定のマッチのみしか使わない。
ほかに優先したい土地(緑マナ)が存在するので、僕は山6枚という構成になっている。
基本山を持ってくる手段は
・フェッチランドから持ってくる
・明日への探索、桜族の長老、木霊の手の内などで持ってくる
・廃墟の地、暗殺者の戦利品などで「持ってこさせられる」
このデッキはヴァラクートの誘発カウントや特殊土地破壊ケア、バトルカウントなどを考えながら土地を並べることになる。
緑マナが無いとそもそもキャストできなかったり行動回数が減ったりするので森を持ってこないといけないが、基本森で場を埋めすぎるとヴァラクートの誘発カウントが足りないので赤緑出る特殊土地を持って来たり・・・
あるいはショックランドやバトルランドを置くと大爆発や地盤の際などで手を遅らされてしまうので、森2山4のマナベースの完成を目指して基本土地を置き続ける・・・
などといったことを考えるのがこのデッキのプレイングである。
そう考えると山に限らず足りない土地が出てくるように見えるが、山が枯渇しないように立ち回っていれば、長期戦になったとしても山の6枚目までで足りるだろう。
ただ、これは僕の構成(探索4、桜4、木霊耕作)だから言えるだけで、カルニや自然の不屈などといった基本土地参照カード群が多くなる場合、より基本土地を引っ張る機会が増えるため山の枚数を見直すべきだと思う。
(話は脱線するけど、一度青黒コントロールに漂流自我で山を指定され、デッキから基本タイプ山を持つ土地がすべて消えて負けたことがあった。今これを書いてて気づいたが、これを避けたいなら半分を氷雪山にするべきだ。)
ただし、特定のマッチアップを除いてです。ここからは前述した特定のマッチアップでの例外の話。
上記のことを踏まえてBG系(特に純BG)と当たったときのことを考えてみたい。
・大爆発をケアするために森2山4のマナベースを目指す。
・途中で素誘発目的、あるいはタイタン誘発で置くヴァラクートは廃墟の地で狙い撃たれるため、山が引き出される。これはショックランドやバトルランドも同様。
・同様に暗殺者の戦利品でも狙い撃たれるため、なお山が引き出されやすい。
・基本的に向こうはリリアナやハンデスも併せてリソースを絞ったり展開を遅らせてくるので、ゲームが長引きやすく土地だけが伸び続ける展開になりやすい。
というわけで、山を使う機会が多く、6枚目を使い切るor引ききる機会が多い。
山を優先して持ってきてる中で廃墟の地や戦利品を連打された結果、ヴァラクートを誘発させたいタイミングだったりさらに廃墟で割られたときに山を引っ張りたいのだがデッキに山がないといったことが発生しうるということだ。
よって、このマッチだけは、基本の山が7枚欲しくなる。なんなら8枚目も必要かもわからない。(もったいないから割り切って基本山を置かないだけで、理想を言えばずっと山を置きたいから)
今のところそれでも比較的勝ててるので手を加えてないが、気にするのであればマナベースに手を加えたり、サイドに1枚基本山を取るべきかもしれない。
実際先日の対戦では枯渇した。ほかにも枯渇しかけたorしたゲームは稀に発生したので、一考の余地はあると思う。
そういえば、瀬畑さんの記事及びツイートに興味深い項目があった。
http://team-cygames.com/2019/02/25/5426/
https://twitter.com/serra2020/status/1099863312785915904
スタンダードの話になるが、「ギルド門を島にしたら、緑マナのカウントが減ったにもかかわらず成長のらせんを2ターン目にキャストできる確率はUPした」ということに気付いたという趣旨のつぶやきである。
おそらくこのツールを使ったのだろう(私は使い方がいまいちわかってない・・・)
https://mtgoncurve.com/
タイタンシフトも2ターン目までにランパン出来るかどうかが勝負を分けるという意味では似ているので、もしかしたらバトルランドのタップインより山のアンタップインのほうが確率は上がるのかもしれない。
仮に下がる・大して変わらないとしても前述のとおり山の7枚目には特定マッチで価値があるので、その価値と確率を天秤にかける必要がある。
思い込みで損をするのはもったいないと思うので、時間があるときに試算してみたいと思う。
このツールがフェッチやバトルに対応しているのであれば、そのまま使えばよく、そうなれば話は早そう。
僕の中では完成したマナベースのつもりだったけど、氷雪だの山の7枚目だのタップインだの、まだまだ考える要素は残っていそうだ。
結論が何も出てない何も言ってないに等しい記事を書いてしまったが、これから出していきたいと思っているので、まずは自分の思いついたことを書いてみた。
考えたり聞いて回ったりして、改善案を出していきたい。
自分が確認するためのメモを兼ねて。
前の記事にもレシピはあるが、そこからマナベース部分を抜き出してみる。
4:《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
3:《森/Forest》
6:《山/Mountain》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3:緑関連のフェッチランド
僕は、特定のマッチアップを除いて《山/Mountain》の7枚目が必要になったことがほとんどない。
しかし、6枚目は時折必要になる。
5枚だと足りず、7枚は特定のマッチのみしか使わない。
ほかに優先したい土地(緑マナ)が存在するので、僕は山6枚という構成になっている。
基本山を持ってくる手段は
・フェッチランドから持ってくる
・明日への探索、桜族の長老、木霊の手の内などで持ってくる
・廃墟の地、暗殺者の戦利品などで「持ってこさせられる」
このデッキはヴァラクートの誘発カウントや特殊土地破壊ケア、バトルカウントなどを考えながら土地を並べることになる。
緑マナが無いとそもそもキャストできなかったり行動回数が減ったりするので森を持ってこないといけないが、基本森で場を埋めすぎるとヴァラクートの誘発カウントが足りないので赤緑出る特殊土地を持って来たり・・・
あるいはショックランドやバトルランドを置くと大爆発や地盤の際などで手を遅らされてしまうので、森2山4のマナベースの完成を目指して基本土地を置き続ける・・・
などといったことを考えるのがこのデッキのプレイングである。
そう考えると山に限らず足りない土地が出てくるように見えるが、山が枯渇しないように立ち回っていれば、長期戦になったとしても山の6枚目までで足りるだろう。
ただ、これは僕の構成(探索4、桜4、木霊耕作)だから言えるだけで、カルニや自然の不屈などといった基本土地参照カード群が多くなる場合、より基本土地を引っ張る機会が増えるため山の枚数を見直すべきだと思う。
(話は脱線するけど、一度青黒コントロールに漂流自我で山を指定され、デッキから基本タイプ山を持つ土地がすべて消えて負けたことがあった。今これを書いてて気づいたが、これを避けたいなら半分を氷雪山にするべきだ。)
ただし、特定のマッチアップを除いてです。ここからは前述した特定のマッチアップでの例外の話。
上記のことを踏まえてBG系(特に純BG)と当たったときのことを考えてみたい。
・大爆発をケアするために森2山4のマナベースを目指す。
・途中で素誘発目的、あるいはタイタン誘発で置くヴァラクートは廃墟の地で狙い撃たれるため、山が引き出される。これはショックランドやバトルランドも同様。
・同様に暗殺者の戦利品でも狙い撃たれるため、なお山が引き出されやすい。
・基本的に向こうはリリアナやハンデスも併せてリソースを絞ったり展開を遅らせてくるので、ゲームが長引きやすく土地だけが伸び続ける展開になりやすい。
というわけで、山を使う機会が多く、6枚目を使い切るor引ききる機会が多い。
山を優先して持ってきてる中で廃墟の地や戦利品を連打された結果、ヴァラクートを誘発させたいタイミングだったりさらに廃墟で割られたときに山を引っ張りたいのだがデッキに山がないといったことが発生しうるということだ。
よって、このマッチだけは、基本の山が7枚欲しくなる。なんなら8枚目も必要かもわからない。(もったいないから割り切って基本山を置かないだけで、理想を言えばずっと山を置きたいから)
今のところそれでも比較的勝ててるので手を加えてないが、気にするのであればマナベースに手を加えたり、サイドに1枚基本山を取るべきかもしれない。
実際先日の対戦では枯渇した。ほかにも枯渇しかけたorしたゲームは稀に発生したので、一考の余地はあると思う。
そういえば、瀬畑さんの記事及びツイートに興味深い項目があった。
http://team-cygames.com/2019/02/25/5426/
https://twitter.com/serra2020/status/1099863312785915904
スタンダードの話になるが、「ギルド門を島にしたら、緑マナのカウントが減ったにもかかわらず成長のらせんを2ターン目にキャストできる確率はUPした」ということに気付いたという趣旨のつぶやきである。
おそらくこのツールを使ったのだろう(私は使い方がいまいちわかってない・・・)
https://mtgoncurve.com/
タイタンシフトも2ターン目までにランパン出来るかどうかが勝負を分けるという意味では似ているので、もしかしたらバトルランドのタップインより山のアンタップインのほうが確率は上がるのかもしれない。
仮に下がる・大して変わらないとしても前述のとおり山の7枚目には特定マッチで価値があるので、その価値と確率を天秤にかける必要がある。
思い込みで損をするのはもったいないと思うので、時間があるときに試算してみたいと思う。
このツールがフェッチやバトルに対応しているのであれば、そのまま使えばよく、そうなれば話は早そう。
僕の中では完成したマナベースのつもりだったけど、氷雪だの山の7枚目だのタップインだの、まだまだ考える要素は残っていそうだ。
結論が何も出てない何も言ってないに等しい記事を書いてしまったが、これから出していきたいと思っているので、まずは自分の思いついたことを書いてみた。
考えたり聞いて回ったりして、改善案を出していきたい。
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