気づき
2019年4月9日 Magic: The Gatheringこういう小テクは、書かないと忘れるからメモる。
普通の人は覚えるんだろうし、そもそもその場で考えても導けるんだろうけど・・・
タッチ黒の青白コントロール及びエスパーコントロール相手に長老をサクらずに殴るプランを取っていると、稀にパス(流刑への道)を打たれることがある。
ここで桜族の長老の効果を起動して墓地に送るか、そのままパスを受けて長老を追放されるか、どっちがいいか。
分からないのであれば、概ね「そのままパスを受けて追放されたほうがいい」。
長老を墓地に送るメリット
・ムラーサの胎動で回収可能。
・漁る軟泥の対象に出来るので打点が上がるかもしれない。
長老を墓地に送るデメリット
・相手のオルゾフの簒奪者、ケイヤの+1能力によるライフゲインの対象を作ることになる。
・サージカルの的になる。
長老をサクらずに立たせるというのは以下の目的があるはず。
① ライフを18以下にすることで土地7風景の変容の射程圏内に無理矢理入れる。
② 少しでもライフを削ることにより、ヴァラクート素誘発を続けることで焼き切るプランの補助にする。
(サイド後ならトラッカーやクルフィックス、暴君やガイアの復讐者も加えて殴り倒すプランもあるので猶更。)
③ 相手が②に耐えかねて除去を打ってマナを使うことに期待する。タイタンや風景の変容を通す隙を作る。
④ 長老を場に残しておくことにより、PWの牽制になる。
(例えばジェイスなら、ドローを選択すると長老サクってヴァラクート素誘発で落ちるし、一応殴って忠誠度落ちるかもしれない。)
④はともかく①~③を考えるなら、ケイヤのゲインは障害になりうる。
①、②を考えると単純に勝利から遠のくし、ライフゲインをされるということは余裕が出来るということで③をしてくれなくなる可能性がある。
また、5~8マナラインでの攻防を行うとき、ドロー後サージカルでトップした長老が抜かれてハンデスとなり、土地が伸びずに1ターン与えてしまうという可能性もなくはない。
ムラーサの胎動とか、軟泥とかで墓地に送られた長老が生かせるというビジョンが見えるなら墓地に送っていいんだけれども、
そうでないなら追放されたほうがいいなと思いました。
※さっきは手なりで長老の効果を使ってしまい、ケイヤの2点ゲインで危うく敗因に直結した。山枯渇で3点足りず負けなのでギリ耐えている。(耐えてない。)
※もっと言うと、以前アブザンのパス・タルモで同じことを学習したはずなのに覚えていない自分の愚かさに絶望すべき。
普通の人は覚えるんだろうし、そもそもその場で考えても導けるんだろうけど・・・
タッチ黒の青白コントロール及びエスパーコントロール相手に長老をサクらずに殴るプランを取っていると、稀にパス(流刑への道)を打たれることがある。
ここで桜族の長老の効果を起動して墓地に送るか、そのままパスを受けて長老を追放されるか、どっちがいいか。
分からないのであれば、概ね「そのままパスを受けて追放されたほうがいい」。
長老を墓地に送るメリット
・ムラーサの胎動で回収可能。
・漁る軟泥の対象に出来るので打点が上がるかもしれない。
長老を墓地に送るデメリット
・相手のオルゾフの簒奪者、ケイヤの+1能力によるライフゲインの対象を作ることになる。
・サージカルの的になる。
長老をサクらずに立たせるというのは以下の目的があるはず。
① ライフを18以下にすることで土地7風景の変容の射程圏内に無理矢理入れる。
② 少しでもライフを削ることにより、ヴァラクート素誘発を続けることで焼き切るプランの補助にする。
(サイド後ならトラッカーやクルフィックス、暴君やガイアの復讐者も加えて殴り倒すプランもあるので猶更。)
③ 相手が②に耐えかねて除去を打ってマナを使うことに期待する。タイタンや風景の変容を通す隙を作る。
④ 長老を場に残しておくことにより、PWの牽制になる。
(例えばジェイスなら、ドローを選択すると長老サクってヴァラクート素誘発で落ちるし、一応殴って忠誠度落ちるかもしれない。)
④はともかく①~③を考えるなら、ケイヤのゲインは障害になりうる。
①、②を考えると単純に勝利から遠のくし、ライフゲインをされるということは余裕が出来るということで③をしてくれなくなる可能性がある。
また、5~8マナラインでの攻防を行うとき、ドロー後サージカルでトップした長老が抜かれてハンデスとなり、土地が伸びずに1ターン与えてしまうという可能性もなくはない。
ムラーサの胎動とか、軟泥とかで墓地に送られた長老が生かせるというビジョンが見えるなら墓地に送っていいんだけれども、
そうでないなら追放されたほうがいいなと思いました。
※さっきは手なりで長老の効果を使ってしまい、ケイヤの2点ゲインで危うく敗因に直結した。山枯渇で3点足りず負けなのでギリ耐えている。
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