素晴らしい記事の翻訳を見つけたので、読書感想文を書く。
https://note.mu/enokitake/n/n5064cdf1fb1f#Kjssi
書いてある内容が非常にレベルが高く、ゲームの指針も分かりやすく解説してくれている。
今後タイタンシフトを新たに試してみる人へのサポートに心強いと思うし、僕自身も非常に勉強になった。
タイタンシフトをこれから使いたい人は、合わせてこちらのブログも読むことによって前知識が十分に得られるだろうと思います。
https://udon8823.hatenablog.com/
赤緑ヴァラクートデッキガイドを読んで刺激を受けたので、自分のプランや考え方と異なる部分を列挙していこうと思う。
取り入れれる部分は取り入れて、僕自身のプランを強化できればと思って書いていく。
※彼とはリストが違うので、その分プランも異なる部分はあります。彼のレシピなら彼のを真似するほうが良くて、僕のレシピならこう修正する。というのが主になりそう。
あまり意識してきてなかったが、確かにサイド後のほうがやりやすいと思っている。
理由はだいたい書いてある通り。彼は赤緑ヴァラクート・タイタンコントロールと称しているが、私は上陸ミッドレンジと称しているところにプランの差が出てるかも?
ただ、僕はもっと風景の変容をもっとメインでは信用している。それがメインの妨害の数や木霊の手の内のありなしに現れていると思う。
イゼットフェニックス
驚異となる部分の認識や、やってること自体はあまり変わらないけど、僕とはアプローチがずいぶん違う。
僕の場合はフェニックスは完全に無視。対処なんてするのは無駄が多すぎる。速度勝負を挑む一点に絞ります。
相手はタイタンに対処できるとあるけど、考え方が逆でタイタンに対処させることで相手のリソースの消耗を狙ったほうがいいと思う。2体目、3体目の対処は氷が無いと到底出来ないし。
氷の中の存在だけケアするために、僕の場合は炎の斬りつけをあるだけイン。
また、月は一度は割る必要はあるが、別に大急ぎする必要は無いので再利用の賢者さえ入っていれば帰化系スペルは少量でも問題ないはず。
という考えでインするカードを決めて、アンガーを全部と後手で仮にメインに入っていればレリックをアウトすると決めている。
ただ、相手が特殊なプランを取っているなら軸をずらして考えるべきで、場合によってはレリックをインしたり風景の変容を大きく減らしたりする必要があるかもしれない。
(先々週はそれでイカれた。)
総合的には彼のプランのほうが対応が幅広くできるのかなと思う。僕は押しつけに回るべきだと思ってるので差が出ている。
カウンターについてだけど、一般的なリストが呪文貫きだけなら非常に助かる。
晴れる屋に行くとありとあらゆるヘイトカウンターを打たれるから・・・
(白鳥の歌、軽蔑的な一撃・・・論理の結び目打たれた時は目ん玉飛び出た)
実際GPだともっとヘイトカードが入ってきそうですね。
(鱗)親和
読んでいて確かにと思った部分。
風景の変容はおおむね8枚で打つことになるので間に合わないことが多いし、最近は粉砕の嵐ケアを兼ねた歪める嘆きを取っているという情報を耳にしてさらにリスクが増しているので、確かに減らして問題がない部分ですね。
僕のリストの場合は粉砕の嵐を取っておらず、撃ち漏らしや再生で守られるというリスクを孕んでいるので若干不利。
フェニックスが駆逐してくれることを祈る。
バーン
僕は苦手にしていて、かつGPでは多いと読んでいるので対策必須と考えているマッチ。
MOではバーンが少なくグリシャが多いんで、彼が言うようにあまりサイドを取らなくていいんだと思う。
勝ちたいなら《クルフィックスの狩猟者》《人生は続く》《ムラーサの胎動》の順にサイドを取ると効果的に感じている。
これ、いつも悩むんですけどどうなんですかね?
8枚以上入っている速攻クリーチャーと、4枚しか入ってなくてしかも土地が無いと最大威力を発揮しないスペル、どっちをケアするべきなのか。
メインの場合は分かりやすいことが多いと思うけど(だいたいハンドに腐ってるだろうなど)、サイド後は特に悩ましい。
ただ、僕の場合頭になくて適当に3点食らって死ぬというミスをいつかやらかしそうなので、頭に入れておこう。
またミスったら更新されるシステムのブログが更新される前に覚えておくほうがいい
ジャンド・BG系
概ねこの通りだと思う。
このマッチは大祖始の遺産の役割が非常に広いことが特徴で、抜いてしまっている僕は非常に相性が詰められている。(それでも有利だと考えているけども。)
ここだけはそのまま文面通りに解釈しないほうがいいと思う。
勝てるが容易ではない。
カードは稼げるので間違いなく強いが、リリアナにトロフィーと対処が残っていることが多いので。
あとは《タルモゴイフ》は偉大なり。としか。
ドレッジ
ホンマチルはクソ。
タイタンプランは、出した返しに殴られて燃焼で負ける。このプランを維持したいならボジューカがいいのかもねということを現在思案中。
ジェスカイ・青白コントロール
多くのうまぶりテクニックが記載されているのでいろいろ覚えてると楽しいと思います。
僕は明日への探索をアウトせず、探検もアウトせず、森(僕は土地28の森3という構築だから)と遥か見から抜いていた。
明日への探索はなんだかんだ初動としては優秀で、プレッシャーをかけるために必要だと思う。山枯渇のリスクと比較してもそう思う。
探検に関しては、僕の構築の場合はサイド後引いてうれしい身が多すぎるくらいなので、1ドローの価値が高いので探検のほうから残している。
この辺は考え方や構築の違いによってだいぶ変わりそう。
山7枚の人なら明日への探索はアウトしなくても枯渇することはほぼないだろうから残す。などと考えて何をアウトするべきかを考えるべきな気がする。
このマッチのレリックをあまり評価していなかったが、最近漁る軟泥をインしたところ多くのコントロールが嫌がってたので、案外墓地に触ることはこちらが思っている以上に厳しいことなのかもしれない。
理屈の上では分かっていたけど軽視していた部分だ。
レリックと軟泥の評価をこれで改めている。
あとは、ベイロスのインは慎重に考えたほうがいいかな。
彼のレシピであれば入れそうだけど、ほかのクリーチャーを採用しているのであればそちらを優先してランパンを減らし過ぎないくらいでいい気がする。
相手がトリコなら稲妻の価値を落とすために入れる。
グリクシスシャドウ
概ねこの通り。
大祖始の遺産の価値は非常に高い。ハンデスされた後から引いてこれるしアンコウを遅らせることが出来るしで結果的に1~2ターンは稼げる。
僕自身はこのマッチは引きでしかないという身も蓋もない考え方をしているマッチ。
一応言語化すると
「初手は土地3~4、ランパン3~4でキープが理想。ハンデスの上からランパンをひたすら打ち続けて、最終的にタイタンをトップデッキしたら勝つし出来なきゃ負ける。」
だって、ランパンが少量でそれをハンデス連打されると打てなくて、そもそも勝ち負けにすらならないし・・・
トロン
私は減衰球が嫌いなので取っていない。
取っててもこのマッチで入れたくないしイゼフェニも別に・・・と考えたのがきっかけでデッキから抜けていった。
タイタンシフトに対峙した相手は、なんも情報が無くて何も入れるカードがない時にディッチャを入れる傾向に強く、その適当に入れたディッチャにそのまま引っかかってしまうので見た目ほど強くは無いと思っている。
その通りだと思いますが、相手もそれは分かってるはず。
カーンが出せるハンドになるまでずっとマリガンするので、概ね3ターン目にカーンを出される。
その場合に簡単に負けうると考るべきだと思う。
(よって、稲妻を残すべきで、僕の場合取っていないので一度着地したらしんどい)
あと、削剥を後手の場合入れる?っていう疑問が僕の中にあります。
僕も以前は入れていましたが。
ディッチャが有効なのが相手が1ターン目に探検の地図を出し、こちらがそれを割るタイミングだけだからです。
ワームとぐろだとか忘却石だとかはゲームに大きく影響しないので無視出来て、それであればカード引ける分レリックのほうが強くない?って考えてるんだけど・・・どうだろう?
トロン側も1、2ターン目に地図は出す以外ないということを言ってたし、リスクは承知で入れるのが正解かもしれない。
人間
人類は滅びよ。
今はその必要はないと思うけど、勝ちたいならメインの全体除去を焼け付く双陽などと散らす必要があると思う。
その点彼の場合は仕込まれた爆薬が入っており、相手のタフネスに関係なくスマートかつ大量に対処可能。
いいですねぇ。イゼフェニの氷にも対処可能だし、今後人間が増えてくるようなら必要かも?
発明品の唸りプリズン
赤単もそうだけどトラッカーによる引きこもりプランでひたすらカードをかき集めてヘイトカードや罠橋を壊すことを努力するマッチになりがち。
https://0tianote438.diarynote.jp/201809052113288169/
過去メモったようなと思って見直したがあんまり有効なこと書いてなかった。当時の僕はゴミだな
焙り焼き・炎の斬りつけはなるほどと思った。
アミュレットタイタン
とある。
サイド後の話であれば同意するけど、マッチを通せば僕は不利~微不利くらいだと思っている。
安定感でこちらに分があるが、メインは向こうのアクションに干渉しづらい以上先に殺されてしまう可能性が高く不利。
サイド後はアミュレットなどに触りやすくなり、人によっては減衰というヘイトカードがある。減速させやすいので五分五分~有利になりやすいけど、メインを落とす可能性が高い以上サイド後改善しても負けうるわけだから、全体では微不利にしかならないと思っている。
相手のタイタンに対してこちらがタイタン後出しは、相手がブンだとトレイリア西部をハンドに戻されて変性→否定の契約があるというのは覚えておいたほうがいい気がする。
どうしようもないけど。
赤緑ヴァラクートミラー
言うことない・・・と思いきやあるマッチアップ。
僕はベイロスは入れない。入れるくらいなら再利用の賢者やトラッカーのほうがマシだと思ってる。
18以下にしないのは重要だが、だからと言って1ターンパスしてまで4点ゲインすることに何の意味があるというのだと思うんですよ。
1ターン稼いでも、こっちも1ターンパスしてれば同じなわけで。
相手がドブンしてれば普通に上から21点、36点で終わってしまう。
期待値としては0.5ターン稼げればいいというカードで、全く信用が置けない。
ベイロスは本当に実際はキャストしている暇はほとんどないので、それであれば相手の虹色の前兆を、ランパンしながらしゃくれる再利用の賢者のほうがいい。
お互いが事故ったことを考慮するなら、止まりかけたときにドローでワンチャンランパンをつなぐなり、ゴールをドローできるトラッカーのほうがマシ。これがベイロスならグダった末に相手に先にゴールを引かれてキレるだけだろう。
だから、入れたくない。
ただ、レシピによってはほかに入れるカードが無さ過ぎて入るみたいなので仕方がないのだけど。
あと、内にいる獣は、うっかりスケシで山6枚のパターンで持ってきたときは1枚を割ることで3点に抑えられることを忘れないようにすること。(1敗)
バントスピリット
檻を入れるのはなるほどと思った。
確かに3ターン目カンパニーから大量にクロックを展開されて負けるパターンは多い。
アンガーすら貫通して大ダメージで死ぬことが多発するマッチなので、ケアできるならしておこうということなのだろうか。
実は僕のレシピはドルイドコンボにも相性が悪いんで(先手2ターン目のドルイドに触れないためメインをほぼ落とすから)、檻を入れることで改善されるなら結構いいかもしれない。
個人的には風景の変容をアウトしてタイタンを残すべきだと思うんだけどどうだろう?
確かにタイタンには返し殴り負ける裏目はあるけど、スケシは捉えられるなどして通りにくいし、土地7枚というのが並びにくいと思う。
(放浪者やサリアなどで妨害されたり除去の応酬していると案外並んでないことがある。)
んーでもどっちにも裏目がある以上、構築や自分のプラン、相手の採択によって臨機応変に行くべきか・・・。
最近はどうせ《統一された意志》でどっちも打ち消されるしね。
けちストーム
理屈は分かるけど僕はあんまり契約抜いてきていなかった。タイタンのほうを2~3枚アウトしていた。
契約長老からの風景の変容を間に合わせるというルートを残すためですね。あとはおまけで再利用の賢者。
でも、実際タイタンなんかほぼ出さないし出して決まらない。
そして契約長老のルートにリマインドをされると同じことになってしまうから、契約ごと抜いてしまっていい気がしてきた。
賢者も月をあきらめて土地持ってくるからほぼ呼ばない(月を置かれたら割れる体制になっていると思えない)し契約の価値がほぼない。
アークライトレッド
目から鱗で、確かにと思った。
相手の攻めが苛烈で多角的かつ月まで置いてくるから風景の変容は間に合わないは通らないわという事態に陥りがち。
それならば風景の変容を抜いて対処カードにすることで、除去コントロールにしてしまおうという発想は面白いし理にかなってると思う。
ただ、僕のリストはクルフィックスが入っているので《マナ切り離し》しながら5点6点もゲインするという使い方があるので、1枚だけ残してもいい気はしないでもない。
相手が月で行かなかったら簡単に勝つし。
1枚は残すべきか、1枚でも残していてはダメか検証したい。
アドグレイス
そんなデッキは存在しません。
ちなみにアドグレイスとタイタンシフトを両方使ってる人に聞いてみたところ、風景の変容が通ることはほぼない(天使の嗜みもあるしね)ので風景の変容は抜くべきとのことでした。
実際ライフが1になるだけだと思うんで、それをどう見るかだと思います。
まとめ
僕は土地28と人より多いせいで、土地すら例外ではなくよく減らしてますね。
僕が手を付けたことがないカードは《樹木茂る山麓》《桜族の長老》《燃えがらの林間地》の3枚だけ。
たまにやるヴァラクートを減らすという技術は僕自身は身についていないことなので、覚えていったほうがいいかなと思ったりしました。
https://note.mu/enokitake/n/n5064cdf1fb1f#Kjssi
書いてある内容が非常にレベルが高く、ゲームの指針も分かりやすく解説してくれている。
今後タイタンシフトを新たに試してみる人へのサポートに心強いと思うし、僕自身も非常に勉強になった。
タイタンシフトをこれから使いたい人は、合わせてこちらのブログも読むことによって前知識が十分に得られるだろうと思います。
https://udon8823.hatenablog.com/
赤緑ヴァラクートデッキガイドを読んで刺激を受けたので、自分のプランや考え方と異なる部分を列挙していこうと思う。
取り入れれる部分は取り入れて、僕自身のプランを強化できればと思って書いていく。
※彼とはリストが違うので、その分プランも異なる部分はあります。彼のレシピなら彼のを真似するほうが良くて、僕のレシピならこう修正する。というのが主になりそう。
まず初めに、このデッキを理解する際に最も重要なことを指摘しておきたい。このデッキはサイド後の方が強いということだ。
あまり意識してきてなかったが、確かにサイド後のほうがやりやすいと思っている。
理由はだいたい書いてある通り。彼は赤緑ヴァラクート・タイタンコントロールと称しているが、私は上陸ミッドレンジと称しているところにプランの差が出てるかも?
ただ、僕はもっと風景の変容をもっとメインでは信用している。それがメインの妨害の数や木霊の手の内のありなしに現れていると思う。
イゼットフェニックス
驚異となる部分の認識や、やってること自体はあまり変わらないけど、僕とはアプローチがずいぶん違う。
僕の場合はフェニックスは完全に無視。対処なんてするのは無駄が多すぎる。速度勝負を挑む一点に絞ります。
相手はタイタンに対処できるとあるけど、考え方が逆でタイタンに対処させることで相手のリソースの消耗を狙ったほうがいいと思う。2体目、3体目の対処は氷が無いと到底出来ないし。
氷の中の存在だけケアするために、僕の場合は炎の斬りつけをあるだけイン。
また、月は一度は割る必要はあるが、別に大急ぎする必要は無いので再利用の賢者さえ入っていれば帰化系スペルは少量でも問題ないはず。
という考えでインするカードを決めて、アンガーを全部と後手で仮にメインに入っていればレリックをアウトすると決めている。
ただ、相手が特殊なプランを取っているなら軸をずらして考えるべきで、場合によってはレリックをインしたり風景の変容を大きく減らしたりする必要があるかもしれない。
(先々週はそれでイカれた。)
総合的には彼のプランのほうが対応が幅広くできるのかなと思う。僕は押しつけに回るべきだと思ってるので差が出ている。
カウンターについてだけど、一般的なリストが呪文貫きだけなら非常に助かる。
晴れる屋に行くとありとあらゆるヘイトカウンターを打たれるから・・・
(白鳥の歌、軽蔑的な一撃・・・論理の結び目打たれた時は目ん玉飛び出た)
実際GPだともっとヘイトカードが入ってきそうですね。
(鱗)親和
読んでいて確かにと思った部分。
風景の変容はおおむね8枚で打つことになるので間に合わないことが多いし、最近は粉砕の嵐ケアを兼ねた歪める嘆きを取っているという情報を耳にしてさらにリスクが増しているので、確かに減らして問題がない部分ですね。
僕のリストの場合は粉砕の嵐を取っておらず、撃ち漏らしや再生で守られるというリスクを孕んでいるので若干不利。
フェニックスが駆逐してくれることを祈る。
バーン
僕は苦手にしていて、かつGPでは多いと読んでいるので対策必須と考えているマッチ。
MOではバーンが少なくグリシャが多いんで、彼が言うようにあまりサイドを取らなくていいんだと思う。
勝ちたいなら《クルフィックスの狩猟者》《人生は続く》《ムラーサの胎動》の順にサイドを取ると効果的に感じている。
《桜族の長老》は、チャンプブロックする生物がおらず、かつ《風景の変容》で勝つプランなら、優先権を維持したまま即サクるべきだ。こうすれば《焼尽の猛火》の的にならずに済む。
これ、いつも悩むんですけどどうなんですかね?
8枚以上入っている速攻クリーチャーと、4枚しか入ってなくてしかも土地が無いと最大威力を発揮しないスペル、どっちをケアするべきなのか。
メインの場合は分かりやすいことが多いと思うけど(だいたいハンドに腐ってるだろうなど)、サイド後は特に悩ましい。
ただ、僕の場合頭になくて適当に3点食らって死ぬというミスをいつかやらかしそうなので、頭に入れておこう。
ジャンド・BG系
概ねこの通りだと思う。
このマッチは大祖始の遺産の役割が非常に広いことが特徴で、抜いてしまっている僕は非常に相性が詰められている。(それでも有利だと考えているけども。)
ただ、たとえヴァラクートを全て抜かれてしまったとしても、《不屈の追跡者》がいれば容易に勝てるだろう。
ここだけはそのまま文面通りに解釈しないほうがいいと思う。
勝てるが容易ではない。
カードは稼げるので間違いなく強いが、リリアナにトロフィーと対処が残っていることが多いので。
あとは《タルモゴイフ》は偉大なり。としか。
ドレッジ
タイタンプランは、出した返しに殴られて燃焼で負ける。このプランを維持したいならボジューカがいいのかもねということを現在思案中。
ジェスカイ・青白コントロール
多くのうまぶりテクニックが記載されているのでいろいろ覚えてると楽しいと思います。
僕は明日への探索をアウトせず、探検もアウトせず、森(僕は土地28の森3という構築だから)と遥か見から抜いていた。
明日への探索はなんだかんだ初動としては優秀で、プレッシャーをかけるために必要だと思う。山枯渇のリスクと比較してもそう思う。
探検に関しては、僕の構築の場合はサイド後引いてうれしい身が多すぎるくらいなので、1ドローの価値が高いので探検のほうから残している。
この辺は考え方や構築の違いによってだいぶ変わりそう。
山7枚の人なら明日への探索はアウトしなくても枯渇することはほぼないだろうから残す。などと考えて何をアウトするべきかを考えるべきな気がする。
このマッチのレリックをあまり評価していなかったが、最近漁る軟泥をインしたところ多くのコントロールが嫌がってたので、案外墓地に触ることはこちらが思っている以上に厳しいことなのかもしれない。
理屈の上では分かっていたけど軽視していた部分だ。
レリックと軟泥の評価をこれで改めている。
あとは、ベイロスのインは慎重に考えたほうがいいかな。
彼のレシピであれば入れそうだけど、ほかのクリーチャーを採用しているのであればそちらを優先してランパンを減らし過ぎないくらいでいい気がする。
相手がトリコなら稲妻の価値を落とすために入れる。
グリクシスシャドウ
概ねこの通り。
大祖始の遺産の価値は非常に高い。ハンデスされた後から引いてこれるしアンコウを遅らせることが出来るしで結果的に1~2ターンは稼げる。
僕自身はこのマッチは引きでしかないという身も蓋もない考え方をしているマッチ。
一応言語化すると
「初手は土地3~4、ランパン3~4でキープが理想。ハンデスの上からランパンをひたすら打ち続けて、最終的にタイタンをトップデッキしたら勝つし出来なきゃ負ける。」
だって、ランパンが少量でそれをハンデス連打されると打てなくて、そもそも勝ち負けにすらならないし・・・
トロン
私は減衰球が嫌いなので取っていない。
取っててもこのマッチで入れたくないしイゼフェニも別に・・・と考えたのがきっかけでデッキから抜けていった。
タイタンシフトに対峙した相手は、なんも情報が無くて何も入れるカードがない時にディッチャを入れる傾向に強く、その適当に入れたディッチャにそのまま引っかかってしまうので見た目ほど強くは無いと思っている。
このマッチで重要なのは、トロンはヴァラよりマナ加速は速いが、ヴァラにとって致命的なカードは殆どないということだ。
その通りだと思いますが、相手もそれは分かってるはず。
カーンが出せるハンドになるまでずっとマリガンするので、概ね3ターン目にカーンを出される。
その場合に簡単に負けうると考るべきだと思う。
(よって、稲妻を残すべきで、僕の場合取っていないので一度着地したらしんどい)
あと、削剥を後手の場合入れる?っていう疑問が僕の中にあります。
僕も以前は入れていましたが。
ディッチャが有効なのが相手が1ターン目に探検の地図を出し、こちらがそれを割るタイミングだけだからです。
ワームとぐろだとか忘却石だとかはゲームに大きく影響しないので無視出来て、それであればカード引ける分レリックのほうが強くない?って考えてるんだけど・・・どうだろう?
トロン側も1、2ターン目に地図は出す以外ないということを言ってたし、リスクは承知で入れるのが正解かもしれない。
人間
今はその必要はないと思うけど、勝ちたいならメインの全体除去を焼け付く双陽などと散らす必要があると思う。
その点彼の場合は仕込まれた爆薬が入っており、相手のタフネスに関係なくスマートかつ大量に対処可能。
いいですねぇ。イゼフェニの氷にも対処可能だし、今後人間が増えてくるようなら必要かも?
発明品の唸りプリズン
赤単もそうだけどトラッカーによる引きこもりプランでひたすらカードをかき集めてヘイトカードや罠橋を壊すことを努力するマッチになりがち。
https://0tianote438.diarynote.jp/201809052113288169/
過去メモったようなと思って見直したがあんまり有効なこと書いてなかった。
焙り焼き・炎の斬りつけはなるほどと思った。
《呪文滑り》《練達飛行機械職人、サイ》《ボーラスの工作員、テゼレット》とあるけど、真にやばいのはパディームだと思っていて、それを含めても全部対処できるから入れるべきっていうのは確かに。
アミュレットタイタン
僕はヴァラの方が僅かに有利だと断固として思うし、それは皆にも賛同してもらえるとさえ思っているが、アミュレットは本当によく調整されたデッキなので、明言するのは憚られるね。
とある。
サイド後の話であれば同意するけど、マッチを通せば僕は不利~微不利くらいだと思っている。
安定感でこちらに分があるが、メインは向こうのアクションに干渉しづらい以上先に殺されてしまう可能性が高く不利。
サイド後はアミュレットなどに触りやすくなり、人によっては減衰というヘイトカードがある。減速させやすいので五分五分~有利になりやすいけど、メインを落とす可能性が高い以上サイド後改善しても負けうるわけだから、全体では微不利にしかならないと思っている。
相手のタイタンに対してこちらがタイタン後出しは、相手がブンだとトレイリア西部をハンドに戻されて変性→否定の契約があるというのは覚えておいたほうがいい気がする。
赤緑ヴァラクートミラー
言うことない・・・と思いきやあるマッチアップ。
僕はベイロスは入れない。入れるくらいなら再利用の賢者やトラッカーのほうがマシだと思ってる。
18以下にしないのは重要だが、だからと言って1ターンパスしてまで4点ゲインすることに何の意味があるというのだと思うんですよ。
1ターン稼いでも、こっちも1ターンパスしてれば同じなわけで。
相手がドブンしてれば普通に上から21点、36点で終わってしまう。
期待値としては0.5ターン稼げればいいというカードで、全く信用が置けない。
ベイロスは本当に実際はキャストしている暇はほとんどないので、それであれば相手の虹色の前兆を、ランパンしながらしゃくれる再利用の賢者のほうがいい。
お互いが事故ったことを考慮するなら、止まりかけたときにドローでワンチャンランパンをつなぐなり、ゴールをドローできるトラッカーのほうがマシ。これがベイロスならグダった末に相手に先にゴールを引かれてキレるだけだろう。
だから、入れたくない。
あと、内にいる獣は、うっかりスケシで山6枚のパターンで持ってきたときは1枚を割ることで3点に抑えられることを忘れないようにすること。(1敗)
バントスピリット
檻を入れるのはなるほどと思った。
確かに3ターン目カンパニーから大量にクロックを展開されて負けるパターンは多い。
アンガーすら貫通して大ダメージで死ぬことが多発するマッチなので、ケアできるならしておこうということなのだろうか。
実は僕のレシピはドルイドコンボにも相性が悪いんで(先手2ターン目のドルイドに触れないためメインをほぼ落とすから)、檻を入れることで改善されるなら結構いいかもしれない。
個人的には風景の変容をアウトしてタイタンを残すべきだと思うんだけどどうだろう?
確かにタイタンには返し殴り負ける裏目はあるけど、スケシは捉えられるなどして通りにくいし、土地7枚というのが並びにくいと思う。
(放浪者やサリアなどで妨害されたり除去の応酬していると案外並んでないことがある。)
んーでもどっちにも裏目がある以上、構築や自分のプラン、相手の採択によって臨機応変に行くべきか・・・。
最近はどうせ《統一された意志》でどっちも打ち消されるしね。
けちストーム
理屈は分かるけど僕はあんまり契約抜いてきていなかった。タイタンのほうを2~3枚アウトしていた。
契約長老からの風景の変容を間に合わせるというルートを残すためですね。あとはおまけで再利用の賢者。
でも、実際タイタンなんかほぼ出さないし出して決まらない。
そして契約長老のルートにリマインドをされると同じことになってしまうから、契約ごと抜いてしまっていい気がしてきた。
賢者も月をあきらめて土地持ってくるからほぼ呼ばない(月を置かれたら割れる体制になっていると思えない)し契約の価値がほぼない。
アークライトレッド
目から鱗で、確かにと思った。
相手の攻めが苛烈で多角的かつ月まで置いてくるから風景の変容は間に合わないは通らないわという事態に陥りがち。
それならば風景の変容を抜いて対処カードにすることで、除去コントロールにしてしまおうという発想は面白いし理にかなってると思う。
ただ、僕のリストはクルフィックスが入っているので《マナ切り離し》しながら5点6点もゲインするという使い方があるので、1枚だけ残してもいい気はしないでもない。
相手が月で行かなかったら簡単に勝つし。
1枚は残すべきか、1枚でも残していてはダメか検証したい。
ちなみにアドグレイスとタイタンシフトを両方使ってる人に聞いてみたところ、風景の変容が通ることはほぼない(天使の嗜みもあるしね)ので風景の変容は抜くべきとのことでした。
実際ライフが1になるだけだと思うんで、それをどう見るかだと思います。
まとめ
このように、サイドアウトされないカードはない。もちろん土地は例外だが、ヴァラクートを手札からプレイすることに価値がないマッチであれば、後手でヴァラクートを1枚抜くのは悪くない。
無事なのは《ウッド・エルフ》くらいだ、今のところは……いくつかのマッチでこれを削る理由はいくらでも思いつけるだろう。
僕は土地28と人より多いせいで、土地すら例外ではなくよく減らしてますね。
僕が手を付けたことがないカードは《樹木茂る山麓》《桜族の長老》《燃えがらの林間地》の3枚だけ。
たまにやるヴァラクートを減らすという技術は僕自身は身についていないことなので、覚えていったほうがいいかなと思ったりしました。
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