前日にひどいミスを連発しており、やりこみによる自信が抑え込んていた精神面での脆さが出てしまい、さらにそれによって夜寝れない状態になってしまって心身ともにボロボロの状態になってしまっていた。

なんとか会場には来れたが不安を抱えたまま参加。

使用はタイタンシフト

土地:28
4:《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
2:《森/Forest》
1:《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
3:《山/Mountain》
3:《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
クリーチャー:8
4:《原始のタイタン/Primeval Titan》
4:《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
スペル:24
4:《風景の変容/Scapeshift》
2:《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
4:《明日への探索/Search for Tomorrow》
4:《遥か見/Farseek》
4:《探検/Explore》
1:《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
1:《耕作/Cultivate》
3:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1:《炎の斬りつけ/Flame Slash》

サイドボード
2:《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1:《自然の要求/Nature’s Claim》
2:《炎の斬りつけ/Flame Slash》
2:《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1:《ムラーサの胎動/Pulse of Murasa》
1:《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge》
1:《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
2:《削剥/Abrade》
1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》


1回戦 Bye


2回戦 グリクシスシャドウ ○○

1ターン目湿った墓ショックイン思考囲いで絶望。
7/7のシャドウに2回アタックされ、バトルレイジで終わりか・・・と思ってたらキャストは無く、ライフ5で踏みとどまる。
もはやタイタンをトップするしかない(変容は頑固な否認で消される)というところでタイタンをドローし、ヴァラクート2回誘発でぴったり削りきる。豪運。

お互いにマリガン。
相手の土地が沼、フェッチでアクションが無し。
見え見えの頑固な否認構えだと思ったので長老(頑否効かず)、木霊(1マナ浮き)で動き5マナとハンドに土地2枚という展開に。
その間もクロック無しで動かれずにターンが返ってくる。
タイタンキャストと探検→変容(1マナ浮き)の2つのルートがあったが、軽蔑的も持っていることを考えると後々頑否にかかる変容から消化すべきと変容。キャスト。
軽蔑的は無く頑否は腐っていて勝ち。
どうもライフを13までしか減らせない初手だったらしく、ドローで死の影とアンコウしか引かなかったらしい


3回戦 トロン ×○○

ワームとぐろにタイタン(ヴァラクート2枚)で返す展開。
ワームとぐろで殴られるのをブロックせずスルーすると忘却石で流され、相手の場に3/3トークンが2体という場に。
フェッチはあったのでトークンを殺すこともできたが、ここでカーンににらみを利かせるなどと余計なことを考えて一度殴られて8にしたところ、バリスタ2連打で負け。
山はまだハンドにあったのだからカーンくらい対応できたんだし素直に除去すべきだった。

忘れた。勝利。

1ゲーム目と似たような展開になるが、相手が追加で出した難題のハンデスで耕作を抜かなかったために素誘発3回×4回で焼き切り。


4回戦 クラシックアブザン ○×○

執拗なハンデスこそ食らうものの土地7枚まで何とか伸ばして風景の変容トップ。

ライフ5のところでカウンター2のリリアナ、4/5のタルモと高揚している剥ぎ取りがおり、タイタン出してヴァラクート2回誘発を剥ぎ取りに。
PWが落ちていないことを忘れておりタルモが5/6になりアタックで負け。

1ゲーム目に同じ。

引きで解決しただけで酷い内容だった。
このあたりで精神面が限界状態に。


5回戦 イゼットフェニックス ○×○

フェニックスに殴られ続けるもこちらもタイタンが間に合い、稲妻の2枚目とフェニックスの2体目があれば負けるという状況にはなるも無くて殴って勝ち。

昇天貼られた返しの3ターン目に土地が止まったため契約で土地伸ばして5ターン目タイタンにするか、土地をひいたら長老→変容という流れに行って勝利しに行くかで前者を選択。
返し昇天クエスト達成で大量ドローされ、2ターンに分けて稲妻2×2発をされて負け。
昇天置かれたら2ターンも渡したら死ぬ可能性高いし、後者でよかったかもしれない。

氷を斬りつけで倒した後に思考掃きでフェニックス2体沸いて出てくるも、風景の変容間に合い勝ち。

理論値通りのゲームが出来た。


6回戦 バントスピリット ×○×(準優勝者のタカハシさん)

2ターン目から4ターン目までのアクションを呪文捕らえ→鎖慣らし放浪者→呪文捕らえで消されてこっちの呪文一つも解決しないまま負け。

除去連打で勝利。

こちらマリガン。相手ダブルマリガン。
クロックが無かったので風景の変容が間に合うかなと思ってたが、こちらの長老に対するカンパニーからトラフトと呪文捕らえが沸いてきて状況が一変。
ひとまず呪文捕らえを炎の斬りつけすることでランパンには成功するものの、一度殴られて風景の変容をさらに捉えられる。
もう一度トラフトに殴られラストターン。ヴァラクート素誘発出来るマナ基盤になっていたため受けは広かったはずだが、もう一枚捉えを引かれており負け。

上手くて強い方でした。準優勝おめでとうございます。


7回戦 エルドラージトロン ○×○

何事も起こらず勝ち

こっちが何も引かず負け

ベイロスを壁に時間稼いで風景の変容

ベイロスと斬りつけ入れてたけど、入れる枚数減らしてトラッカーを入れるべきだった。


8回戦ブリーチタイタン ××

猿猿からタイタンを3ターン目に出される。あとは察してほしい。


9回戦 赤単プリズン ×〇〇

戦親分を炎の斬りつけするも、こちらの動きが鈍く、大歓楽と戦親分の残したトークンに殴られ続けて負ける。

このマッチはやりこみの成果を見せつける時である。風景の変容をガっと抜いて、ラブル系はアンガーし、クルフィックスとトラッカーでリソースとライフを稼ぐプランで勝利できるからだ。
月を貼られ、トラッカーは四肢切断されるものの、ベイロスの連打とムラーサの胎動で大歓楽でもライフは安心。タイタンまで追加して殴り勝つことが出来た。

クルフィックスでライフがへこまないようにして、タイタンも加勢して殴り続ける。罠橋は削剥。
途中で自然の要求を引いて月を割ってヴァラクート誘発させてとどめ。



初日7-2。
とりあえずミスで負けるマッチはなかったので一度は安心して帰宅するものの、これがあと一日続くと思うと眠れなくなりまたしても心身の調子を崩したまま二日目へ。


10回戦 BG ○○

相手がこちらに対して全くかみ合わないキープだったようで、最速で風景の変容で勝利。

ヴァラクートを置くしかない流れになったので置いてから土地を伸ばす展開。
破壊→サージカルが怖く、相手もそれにかけてトロフィーをヴァラクートに当ててきたがサージカルをトップされずに風景の変容で勝利。


11回戦 グリコン ○○

ゲームが長引いたが、ヴァラクート2枚引いていたので素誘発で本体を焼き切る。
ただ、フルタップの瞬間があってその時にフェッチで殺せたのに殺さなかったのはミスだったな(疑念の影という裏目があるので可能なときにやるべき)

3ターン目に漂流自我を打たれたためヴァラクートがデッキから消滅するも、クルフィックス、ベイロス、トラッカーの3枚を見せつけ真っ向勝負宣言。
タシグル出てきて盤面こそ止められたうえでトラッカーを終止されるものの、クルフィックスは残っているのでガイアの復讐者を探しにいき、成就。
復讐者、ベイロス×2、クルフィックスで殴りに行き、復讐者がタシグルとタールピットのダブルブロックで落ちるもののライフを5まで落とす。
タシグルはコラコマで帰ってくる(タシグル能力起動で私が回収させるというミスをしていたため)が、長老まで追加してイケイケのビートダウンをかましていき詰め切って勝ち。

もう少しフェアな戦いの勉強をしましょうという感じだった。。。
コラコマの下りは本当にひどい


12回戦 スゥルタイ ○○

風景の変容が間に合って勝ち。

ボブを出されるものの、相手のドローと公開がすべて土地(!?)という悲惨なことになっていたらしく、タイタン出したら投了される。

なお、あとで聞いた話では彼のデッキには漂流自我が入っており、置いても裏目(トロフィーサージカル)、置かなくても裏目(漂流自我)という難しいプランを要求されていたようだ。


13回戦 人間 ××

教区の勇者から始まる展開をされたためにライフが危機的状況に。
素誘発プランでなんとか盤面をさばききったころにはライフが3しかなく、トップ合戦に敗北し負け。

カマキリが賛美込みで走ってきたのをアンガーする流れも、最後までゴールを引かず、相手も上手にライフを詰めてきて負け。これは仕方ない。


14回戦 ドレッジ(SHIBUYA GAMEライターOgawa Shotaさん) 〇××

お互い4ターン目に殺せる状況に。
こちらは土地7変容だったのでチルが落ちたら不成立で負けだったが落ちなかったので勝ち。

燃焼さえ落ちなければ大丈夫というところで落ちたので負け。まあさっきと逆なだけだから仕方ない。

タイタンを出してそれを燃焼される展開。
アンガーしつつ、あと引きでもう一枚引いたのと合わせてヴァラクートが3枚になったので、何かひけば勝つものの相手にもバーンプランが残っているという展開。
こちらは山とアンガーしか引いてないので殺せず。
相手は緻密にライブラリの枚数を数えて計算し、最終ターンにぴったり山札が0枚になるように発掘を行い、チルチル燃焼で負け。

これは相手が上手でした。
細い勝利の芽をちゃんと捲られた。
どこかでミスってたらもう1ターンが発生してると思う。そうなったら僕の引いていいカードは大量にあるわけだから。。。
お見事でした。

また、記事を宣伝されたのでこちらでもリンクを貼りますね。

https://shibuya-game.com/archives/44469


15回戦 人間 ×○×

風景の変容を掠め取りで取られ、アンガーを打たずにいたら副官と幻影の像と2回強化で流せなくなり、もう1トップ必要になって引かずに負け。
相手に聞いたら一概にミスとは言えないとのことだったが、打つべきであったかもしれない。ミスというより裏目か。

クロックをしばいてタイタンで勝ち。

副官に掠め取りにといろいろ出されたうえでティーグで風景の変容2枚を止められる。
ラストターンで山なら素誘発でティーグ焼いて風景の変容を全体除去として使えたが、ヴァラクートだったため負け。




10-5

負けた試合はミスというよりは展開の問題だったり、デッキ的に無理だったり、あるいは裏目といえる微妙なものだったりしたので、今までのようにミスで落として悔しいということはなかったのはよかった。

数字はもっと出したかったが、ミスって負けることの恐怖心が強くなりすぎてグランプリに出たくないという心理状況の中、ミスで負けたというマッチを出さなかったのは大きかった。

本当はミスそのものをなくしたいけど、進歩はしていると思う。

最後3連敗だけど、今までのように悔しいとかしんどいとかそういう心境ではなく、ほっとしたというか納得したというか、そういった穏やかな感情になれた。

数字はもっと欲しかったけど、そうでないところで得るものが大きかった。この経験を次の大きな大会につなげたい。



コメント

nophoto
ジョルジュ
2019年4月21日22:04

いつも参考にさせてもらってます。お疲れ様でした、自分もブリーチタイタンで出ましたがバブル負けで残れなかったです。
対人間なんですが、シフトはスケシよりもタイタンと素誘発で頑張る以外に何か対策ありますかね?対人間0-4したもので…

tia05
2019年4月22日20:05

ありがとうございます。
僕自身も人間に連敗してるので何も言えない部分なんですよね(
裏目踏んで負けたりもしてるので、僕自身もこのマッチアップを全くわかってなかったなと思ってます。
カードで言うなら練習期間で爆薬を試すべきだったと思います。ヘイトベアは2マナに集中してるので一気に流せれば楽になるかなと。

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