MO Modern League 5-0
現在競技引退状態だが、たまに暇つぶしにMOする程度はやっている。

その過程で約一年ぶりにモダンリーグ5-0してしまった。せっかくなので更新。

Lands:32
3:《死者の原野/Field of the Dead》
3:《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
1:《ヴェズーヴァ/Vesuva》
1:《カルニの庭/Khalni Garden》
4:《ギャレンブリグ城/Castle Garenbrig》
1:《ドワーフの鉱山/Dwarven Mine》
2:《山/Mountain》
1:《森/Forest》
3:《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
1:《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1:《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
1:《隠れた茂み/Sheltered Thicket》
1:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》

Creatures:22
4:《樹上の草食獣/Arboreal Grazer》
4:《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4:《エルフの再生者/Elvish Rejuvenator》
4:《イリーシア木立のドライアド/Dryad of the Ilysian Grove》
2:《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
4:《原始のタイタン/Primeval Titan》

Other:6
4:《むかしむかし/Once Upon a Time》
2:《歪んだ世界/Warp World》

Sideboard
1:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1:《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1:《ゴブリンのクレーター掘り/Goblin Cratermaker》
1:《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1:《原基の印章/Seal of Primordium》
1:《恨み唸り/Spitebellows》
1:《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge》
1:《炎の印章/Seal of Fire》
1:《酸のスライム/Acidic Slime》
1:《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
1:《ラムナプの採掘者/Ramunap Excavator》
1:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1:《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
1:《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》

小ネタ

①プランとしてはとにかく最速で原野を起動。もしくはタイタンを召喚して勝利する。

②基本的には原野を起動することが勝利手段であり、たまにタイタンで高速で勝てるという認識程度でよい。土地を高速かつ継続的に置いて原野誘発に繋げるためのムルダヤであり、原野を探すためのエルフの再生者である。

③稀にイリーシア木立のドライアド&ヴァラクートのコンボにより盤面をコントロールできる。稀に本体を焼き切る。タイタンまで絡めば即死も。

④歪んだ世界は月及びアショクを貫通して勝つことができるオマケの必殺技程度の認識でよい。一方で、サイド後はむかしむかしとセットで抜いてデッキに非クリーチャースペルを皆無にすると相手の否定の力などを躱せるというプランも取れるのでそちらのほうがいいという説もある。
ワープワールドでなくても契約だろうが風景の変容だろうがなんだっていい気がするが、僕の主戦場であるトナプラではやたら月とアショク出されるので僕は歪んだ世界を使います。

⑤上記プランニングを考えるのであればなるべく多くのヴァラクート及び死者の原野は積みたいのだが、非緑のタップインかつネームカウントを稼ぎづらくなる点を考慮しヴェズーヴァでお茶を濁してある。しかしそれでも原野は4枚あってもいいかもしれない。

⑥サイドボードは適当に作った。半分も機能していないと思う。なのでがっつり変えてしまっていいです。どうせこのデッキはサイドチェンジの融通利かないからあんまり大量に入れ替えられないし。

⑦サイドチェンジパターンとしては、
・リソースが重要or速度が重要ではない→草食獣やドライアドをOUT
・アグロや盤面に触らないといけない系統→むかしむかしやムルダヤを少し減らしつつアグロに強いカード群や除去を入れる
・相手のデッキに非クリーチャーへのカウンターが多く、メインで歪んだ世界を見せている。→むかしむかしと歪んだ世界をアウトしメインに非生物スペルを無くす
という非常に雑な考え方しかしていないので全く考えていないに等しい。

⑧対ドレッジのみサイドプランが異なる。タイタンでボジューカと原野をサーチして墓地の燃焼と発掘を掃除して盤面を止める。その後また墓地を復旧させようとしたらヴェズーヴァでボジューカをコピーし再度掃除。
盤面は原野でもある程度なら食い止めれるのでこれによって燃焼(とチル)で〆られるという負け筋を止める必要がある。
基本的にドレッジはアグロもできるバーンデッキとみなして戦うべきである。
(これはルーティングが健在でチルがリリースされたころから変わってませんね。)
今のドレッジはルーティングがない分序盤の速度と中盤以降の継続力の両立が難しくなっている印象なので、きっちり対処できれば勝てるはず。
(余談だけど、なのでドレッジ側は血染めの月の採用がいいのでは?)

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